ジョージ・クルーニー主演の、「マイラーのための映画」とも言えるような映画、「マイレージ、マイライフ」("Up in the Air", 2009年US) (Yahoo!映画4.22/5 )を見てきました。オフィシャルサイト (http://www.mile-life.jp/ ) のintro FLASHが結構きれいかも。
あらすじはこんな感じ。
仕事で年間322日も出張するライアン(ジョージ・クルーニー)の目標は、航空会社のマイレージを1000万マイル貯めること。彼の人生哲学は、バックパックに入らない荷物はいっさい背負わないこと。ある日、ライアンは自分と同じように出張で各地を飛び回っているアレックス(ヴェラ・ファーミガ)と出会い、意気投合するが……。
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映画「スラムドッグ$ミリオネア 」。Yahoo!ムービー でも4点を超えて評価が高く、観た友人も口々に良かったと言っていたので、家の近くの映画館に(なぜか今頃?)来たのを発見したので観てきました。
監督ダニー・ボイル は、1996年にユアン・マクレガーを主演にしてイギリス映画史上最も興行収入をあげた作品「トレインスポッティング」が大ヒットした、イギリス人映画監督。一方、脚本は、イギリス人のサイモン・ボーファイ (or ビューフォイ) (Simon Beaufoy)。なんと「フル・モンティ 」の脚本を書いた人でした! (フル・モンティ・・・高校の英語の授業で観たなぁ。)
原作は、これはインド人のヴィカス・スワラップの小説、「ぼくと1ルピーの神様 」 (ちなみに映画のストーリーは、原作とはかなり違うらしい)
この映画、「どこの」映画なのかいまいち分かっていなかったのですが、インド人作家の原作に基づくイギリス映画なのでした。
ストーリーは、もう言わずもがなな、スラム育ちの少年がクイズミリオネアに出るというものですが、映画の構成がうまい。記憶と「現在」を往復する形で進行するストーリーと、各シーンのtransitionがうまかった。
また、実際にこういう話 (ミリオネアの所は置いておいて、それ以外のスラムで育つ子供達の話) がインドにおいてどこまでリアルであるのかどうかは自分はよく分からないけれど、観ている限りではリアリティをそれなりに感じさせるものでした。
何か押しつけがましい強引なメッセージがあるわけではなく、でも人それぞれにもつ運命について少し考えされられるような映画でした。
どうでもいい話wとしては、最後にインド映画に典型的なダンスがあるのですが、そのシーンを見ていて、留学していたときに頻繁に行っていた、50インチのでかいテレビでインド映画を流しまくってるインドカレー屋を思い出し、食べたくなりましたw。 個人的にはあのダンスは大好き。
非常に良作!
クリント・イーストウッド監督・主演の映画「グラン・トリノ 」を見てきました。
ちなみに「グラン・トリノ」はWikipediaから引用しますが、
フォードの車種、フォード・トリノのうち、 1972年から1976年に生産された名称
とのことです。主人公のおじいさんが持っている車です。
公式ページに「俺は迷っていた。人生の締めくくり方を。少年は知らなかった、人生の始め方を。」とある通り、人生の黄昏にさしかかっている主人公ウォルトと、まだ大いに「迷っている」隣人の中学生タオの物語。
ストーリーは壮大というわけではない(かといってありがちな話でもないですが)のですが、そのストーリーの中のクリント・イーストウッドの演技がレベルが高すぎて、多分DVDなどで何回も見ないと1回ではその一部分しか分からないのだろうなぁと思わせるような奥深さでした。
またアジアから移り住んできたという設定の少数民族の少年タオの演技にも、表情やしぐさなど、クリント・イーストウッド監督の指導が感じられました。
感動のあまり号泣・・・とそこまではいきませんでしたが、じ~んと心に染み入る一作でした。
非常にお勧めの映画です。
Nikon D90の動画機能で、 はじめて「一応人に見せられるか」という動画を撮ってみました。
なかなかすごい。でも結構難しい。
フォーカス、絞りなどのパラメータは、すべて直前に静止画撮影用に設定した値になっているので、以前買い立てのころに撮った動画は、そのことを忘れていて、撮ったは良いがひどいものになっていました。orz
個人的にはライブビュー状態でないと撮影できないのが、慣れません。光学ファインダーを覗いた状態で撮影したい。。。 (仕組み的に無理っぽいですが)
映画
チェンジリング (changeling) を見てきました。これは評価高し!アンジェリーナ・ジョリーの演技の質がかなり高く、また全体としての作品の構成もダレもなく無駄がない構成でエンディングまで一気に見れました。
ストーリーはというと、1920年代のロサンゼルスを舞台に、とある日一人息子が失踪してしまい途方に暮れるクリスティン (アンジェリーナ・ジョリー) が、ひたすら息子との再会を信じて行動し続けるという物。腐敗したLAPDは、「息子をイリノイで発見した」と行って、LAの列車の駅で「母と子の感動的な再会」を演出しようとしますが、なんとクリスティンがそこで見たのは、似てるけど「違う子」。彼女の「息子じゃない」という訴えを一切耳を貸さないLAPDは、「一件落着。むしろ母親のほうが数ヶ月ぶりの再開に動転して、成長した息子がよく分からないのです」と言う始末。母親としては、当然自分の息子と違うことぐらい分かるわけで、そこから彼女の息子捜し第二章が始まります。
アンジェリーナ・ジョリーは、Mr.&Mrs. Smithを見たときに、「単に唇アピールの美人女優って訳でしょ」としか思えなかったのですが、この作品での演技はすごい! 多分女性、母親の人が見たらさらに共感できるでしょう。アカデミーの主演女優賞候補になっているのは納得です。
一点ちょっと気になった点と言えば、当時の腐敗したLAPDの描き方が、かなり「単なる悪の組織」的だったこと。中には「事件は現場でおきてんだよ!」的な熱い刑事も出てくるわけなんですが、全体的な組織としては、かなり救いようがないレベルに腐っているが故に、単なる「敵」という感じで、もう少しそこの描写に厚みがあればよかったかなぁとも思います。
恐い映画で、暖かい話でもないわけですが、「これぞ映画!」という映画。BDとかで出て買いたいか?と言われると「何回も見たいから買いたい」というよりは、「これはコレクションとして是非持っておくべきだから買いたい」と答えるような、そんな映画でした。