iPodやiPhoneで音楽を聴く用途に、Audio Technicaの8000円ぐらいのイヤフォンをしていたのですが、以前それをお店に置き忘れて紛失してしまい (泣)、くやしかったので一時、「10年ぐらい前のMD Walkmanを買った時についてきたイヤフォン」をしていました。しかし、さすがにあからさまに音が悪いので、イヤフォンを買いたいなぁ・・・と思っていたところ・・・
ふと、たまたま週末の朝に目に飛び込んできたのが「フジヤエービック、秋のヘッドフォン祭り2009」というイベント。この方面のコアなイベントはまったく行った事なかったのですが、行ってイヤフォンを聞き比べてみました。はじめて中野サンプラザへ〜
Ultimate Ears : SuperFi 5vi
これを一番始めに視聴したこともあり、安物イヤフォンと比べて(当たり前だけど)その音質に驚いた。今まで聞こえていない音が聞こえるようになります。ほとばしる臨場感!
- Ultimate Ears : TripleFi 10vi
そして、、、いままで聞いていた Super Fi 5でも聞こえなかった音が聞こえてしまったのがこのTripleFi 10vi。ドライバーが3つ入っているとの事で、音のきめ細やかさが5とはまた一段違いました。10を聞いた後に5に戻ったのですが、、、、10を聞いてしまうと5に戻れない・・。
- SennHeiser : IE8
これはまたUltimate Earsとはメーカーが違うという事で、聞いた瞬間「音作りがちがう」という感じながら、音質はすばらしかった。中低音がかなり強調されている感じながらも、聞きやすかったです。
- Klipsch : Image X5とX10
X5はメリハリがきいていて元気な感じの音。一方X10は、元の音に忠実にキチンキチンとした正確な音を出そうとしているような気がしました。(完全に素人コメントなのでご注意を・・)
- Westone 3とUM3X
こちらもすごいクオリティ! 3は、低音がかなり強調されているように思いましたが、それなのに高音もすごい伸び。そしてこれも3ドライバーとのことでしたが、、、聞こえる音の種類の多さに驚きました。「こんな音が収録されていたのか!」というような音・・・指がギターの弦をこする音とか・・・が聞こえてしまう。
この日聞いたイヤフォンのどれを買っても、今までに聞いた事がない音を聞けるという意味ではどれも同じなのですが、個人的に(聞いた順番ももちろん関係していますが) Utimate Ears 10 の印象が非常に大きかった & 安いところがあったw ので、購入してみました。
これで自分の手持ちの曲を聞き出すと、聞いているだけでふとしたら1日終えてしまうかも・・・いやそれでもいいかも。と思えてきます。
音楽業界でプロデューサーをやっていた友人が、「CDをSACDにするより、まずはじめに聞く環境を良いものにすべきだよ。」と言っていましたが、その言葉を思い出しました。
学生時代から聞いているCDのソースは、もうかれこれ20年経ってもデジタルデータでそのまま残っている訳で、それらを今回のような今までとは一段違う質のもので聞いてみるのも、再発見・新発見があってなかなかオツなものではないでしょうか。

