映画「スラムドッグ$ミリオネア」を見てきた。

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映画「スラムドッグ$ミリオネア」。Yahoo!ムービーでも4点を超えて評価が高く、観た友人も口々に良かったと言っていたので、家の近くの映画館に(なぜか今頃?)来たのを発見したので観てきました。

監督ダニー・ボイルは、1996年にユアン・マクレガーを主演にしてイギリス映画史上最も興行収入をあげた作品「トレインスポッティング」が大ヒットした、イギリス人映画監督。一方、脚本は、イギリス人のサイモン・ボーファイ (or ビューフォイ) (Simon Beaufoy)。なんと「フル・モンティ」の脚本を書いた人でした! (フル・モンティ・・・高校の英語の授業で観たなぁ。)

原作は、これはインド人のヴィカス・スワラップの小説、「ぼくと1ルピーの神様」 (ちなみに映画のストーリーは、原作とはかなり違うらしい)

この映画、「どこの」映画なのかいまいち分かっていなかったのですが、インド人作家の原作に基づくイギリス映画なのでした。

ストーリーは、もう言わずもがなな、スラム育ちの少年がクイズミリオネアに出るというものですが、映画の構成がうまい。記憶と「現在」を往復する形で進行するストーリーと、各シーンのtransitionがうまかった。

また、実際にこういう話 (ミリオネアの所は置いておいて、それ以外のスラムで育つ子供達の話) がインドにおいてどこまでリアルであるのかどうかは自分はよく分からないけれど、観ている限りではリアリティをそれなりに感じさせるものでした。

何か押しつけがましい強引なメッセージがあるわけではなく、でも人それぞれにもつ運命について少し考えされられるような映画でした。

 

どうでもいい話wとしては、最後にインド映画に典型的なダンスがあるのですが、そのシーンを見ていて、留学していたときに頻繁に行っていた、50インチのでかいテレビでインド映画を流しまくってるインドカレー屋を思い出し、食べたくなりましたw。 個人的にはあのダンスは大好き。

非常に良作!

ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)
ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫) 子安 亜弥

おすすめ平均
stars映画も原作も面白いのは初めて
stars映画とは違った結末
starsおもしろかったです
stars「十億は誰の手に?」に正解し続けた‘僕’の波乱万丈の18年
stars映画では味わえない文章の力

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