晴ときどき鬼瓦。

「実現するWeb」をめざした「Affelio」。開発/アントレプレナーブログ。

小町サーバー: ピッツバーグの日本人コミュニティを密かに支える力持ち

#ペーパーの方は地道にやっております。ただ作業量も非常に多い・・・。

ところで日曜日は小町サーバーの管理者ミーティング兼、「日本のラーメンとか餃子とかいろんなものを食べよう」の集まりがあり、先週もお邪魔したWexfordのT氏のご自宅にお邪魔しました。

小町サーバーですが、今さらここで繰り返し説明するのも何かとは思いますが、ペンシルバニア州ピッツバーグの在住日本人のみなさんに、生活情報(便利帳)メーリングリスト掲示板などのコミュニティサービスを提供するサーバーです。ルーツはだいたい1988年ごろにあり、Carnegie Mellon大学のComputer Scienceの日本人の間で、UNIX環境に日本語環境を作ろう!とか、生活情報をまとめてみよう!といった動きが元になっています。(このころはCSLの増井氏などがカーネギーメロンにいらっしゃった時期です。当然僕は何もそのころの話は存じ上げませんが。) 

ある種「継続は力なり」的な感じで、CMUの大学院生や研究員を中心としたボランティアによる管理者集団によって、小町サーバーは支えられていて、1988年からだとすると今年で17年目ということになります。参加した人間ながら、、、、これはすごい! 現在ではメーリングリスト加入者数約900名、ピッツバーグ生活のKnowHowを蓄積したピッツバーグ便利帳も、印刷すると300ページに迫る勢いで、地道な活動もここまで蓄積するとすごいなぁ・・・、とただ単純に感心してしまうばかりです。

IT技術の存在にも改めて驚かされます。一体メーリングリスト、Webが無かった時代は、何をどうやって暮らしていたのだろう・・・。ふと思い返すと恐ろしくなります。電話連絡網や街のお店に貼らせてもらった紙のポスター。そんな感じのコミュニケーションしかできなかった時代は、ちょっと前だというのに、今となっては考えただけで大変そうだと思ってしまいます。

小町のサーバーも、CMUの人間がいろんなところから不要なジャンク部品などを集めて作り上げているPCサーバーです。こんなマシンでも、毎日毎日我々の生活を支えてくれているかと思うと、まさに「縁の下の力持ち」以外の何者でもないな!という感じ。

そんな小町の管理とも、そろそろ僕もお別れな時期になってきました。また新しい留学生や研究員のフレッシュな管理者さんが増えてきました。技術の進化と共にいろいろサービスは変わるかと思いますが、小町がどこまで続いていくのか僕としては密かに楽しみです。

Posted by onigawara at 2005年8月16日 04:31 | コメント (0) | トラックバック (0)

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