米に出張中の日本人男性、機内で「自爆」と書き拘束(日経新聞)
【米イリノイ州シカゴ2日AP=共同】シカゴからオハイオ州デートンに向かっていた米ユナイテッド航空機(乗客約120人)内で1日、日本人乗客の男性(60)が紙に英語で「自爆」と書いているのを別の乗客が見つけ乗務員に通報。同機はシカゴの空港に引き返し、男性は警察に拘束されたが、英語の勉強のため語句を紙に書いていただけと分かり釈放された。
警察の調べによると、男性は仕事のため出張中、新聞を読んでいて「自爆」という語句が目に留まり、辞書などで調べようと紙に書き留めた。警察広報官は「彼は英語の自習をしていただけだった。全くの誤解に基づく騒動だった」と述べた。それでも、運輸当局は「爆弾に関係するような言葉を機内で書けば、航空機の運航に支障が出る」と述べ、紛らわしい行動を取らないよう乗客に注意を呼び掛けた。 (23:19)
すごいねー・・・。過去の似た事例を2つ。
オーストラリアで27日、シドニー空港を離陸し、ロサンゼルスに向かった米ユナイテッド航空(UA)機が約2時間半後、シドニーに引き返す騒ぎがあった。豪運輸省によると、機内のトイレで爆破を予告するメモが見つかったため、機長が緊急措置として決めたという。
豪連邦警察はUA機の着陸後、乗客・乗員246人を避難させ、機内に爆発物などが仕掛けられていないか調べたが何も見つからず、予告はいたずらだったことが分かった。
オーストラリアのシドニー発ロサンゼルス行きの米ユナイテッド航空(UA)旅客機が27日、離陸直後にシドニー空港へ引き返した騒ぎは、機内のトイレで見つかった「BOB」と書かれたメモを、テロ警戒で用心深くなっていた乗員が爆破予告と勘違いしたのが原因だったことが28日分かった。(時事) (07/28 09:56)
◇ ◇
「ハーイ、ジャック」とあいさつ 乗っ取りと勘違いし空港厳戒(朝日新聞)(2000/6/10)
米デトロイト郊外の空港で、乗客のひとりが飛行機に搭乗した際、顔見知りの操縦士を見つけて「ハーイ、ジャック」とあいさつしたところ、操縦室と無線交信中だった航空管制官がこれを聞いてハイジャック(乗っ取り)と勘違い、通報を受けた警官隊が機体を取り囲む騒ぎがあった。米航空当局が7日発表した。
発端は、オークランド国際空港で5日、勤務先の会社の専用ジェット機に乗り込んだ男性が発した朝のあいさつ。たまたま管制塔と交信していた操縦士が、直後に無線のスイッチを切ったため、管制官には「ハーイジャック」の一言を最後に操縦室が何者かに乗っ取られたように聞こえた。
◇ ◇
ハイジャックには幸い逢ったことはないですけど、アメリカの航空会社は国内線でも厳しいです。前横に乗っていたインド系のおっさんが、携帯の電源をONにしはじめて、パーサーが「お客様・・・」と注意するも、「私には携帯を使う権利がある。」とか、そのおやじは言い始めました。パーサーもあきれ顔でしたが、「お客様、誠に残念ですが、次に私があなたを繰り返し注意したら、即刻この飛行機はシカゴに緊急着陸しなければなりません。これは連邦法で決められていることです。シカゴでは警察があなたの対応をすることになるでしょう。そうなれば、あなたのキャリアや将来にも影響が出かねません・・・」と、言って解決していました。
・・・そういえばあの時のパーサーの対応はきちんとしていたな・・・・。
《追記》
Japanese man arrested after writing 'suicide bomb' (CNN)
本当にsuicide bombだったとは・・・。