日本人の外交官の方がイラクで殺害されてしまったようですね。ご冥福をお祈りします。
これからもしイラクに自衛隊派遣ということになれば、残念ながら2人では済まない犠牲がでるのは現状からいった見通しとしては大いに予想されるでしょう。そうなったときにどこらへんまで日本政府は最初の態度を貫けるのか、またマスコミの報道と論調、国民世論がどう動くのかが非常に興味あるところです。日本はこれからどうなっていくんでしょう。
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一緒にCMUでの語学学校も通った中国人と、日本の自衛隊について話したことがありました。彼の持論は「日本は日米安保を終わりにし、日本の自衛隊(または軍隊)だけで日本領土を守れるぐらいの軍事力を持っていいと思う。結局日米安保の元に日本はアメリカの属国状態になっているのだから。」と言っていました。面白い意見だなと思いました、と同時に今まであまりアジア地域の平和などに感心がなかった自分が、うまくそれらに関する意見を英語で言えず恥じたものでした。2年半前の話。
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なんだか話がそれちゃいましたが、外から日本を見ると、「日本ほど良くも悪くも世界の中で平和ボケしている国はない。」ということが良く分かります。それは良い意味でも悪い意味でもだと思っています。すべての意味で。
日本がこれから、いっちょまえに軍隊を持つ「普通の国」になっていくのか、このまま平和ボケした国でいくのか定かではありませんが、そして今国内では、「イラクには金だけじゃなくて人的貢献も。」とか、「テロには絶対屈しない!」とイラク貢献の継続を政府が表明したりと、流れとしては前者の「普通の国」の方にいくような気がしますが、僕は一方、「どこまでも平和ボケな日本。もっとボッケボケ日本」というのもありな気がします。
こっちでイラク戦争への緊張が連日トップニュースで報じられる中、主要新聞のトップが全部「タマちゃん毛が生え替わる」だったか何だったかした日には、あきれすぎて、逆にこれを逆手にとって世界平和を貢献できないもんかと思いました。
平和ぼっけぼけの日本のTVなどを、全世界にもっとアピールするってのは良いかも知れません。毎日毎日数時間もワイドショーネタで盛り上がるキー局。おどろおどろしい音楽と特大テロップに占領されワイドショー化した報道番組。そして今日のタマちゃん。そういったものをTVでもネットでも良いからCNNバリに世界に配信すべきでしょう! 世界中の人はあきれるでしょうが、あきれた末、「世の中にはこんな平和な国もあるのか。我々ももっと平和でもいいかもしれん!」と言い出すかも*しれません*。それはそれで日本による独自の世界平和への貢献となるでしょう。
CNNなんて見ていたって、Japanのジャの字は、一日のニュースの中に出てきたらいい方です。出てこない日だってざらです。日本人が思っているほど世界は日本を見ていません。日本ってどこ?なんておやじだってざらでしょう。それほどココでは(携帯電話以外は)日本は知られていない。平和ボケでもなんでもいいから、「クソ平和」な日本をもっと世界に向けて情報発信してもいいのになと思うのでした。
Posted by tadashiokoshi at 2003年11月29日 23:44 | コメント (2) | トラックバック (0)
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