晴ときどき鬼瓦。

「実現するWeb」をめざした「Affelio」。開発/アントレプレナーブログ。

加入電話→Cell phoneへの番号移行が24日から。

Landline Numbers Can Go Mobile (HotWired)
FCC rejects number portability delay (ZDNet)

2つ目の記事。FCCが、加入電話(landline)から携帯への番号移行に関して「顧客への利益を遅らせる理由はない」として、予定通り始めるように命じたとのこと。USにおけるNumber portabilityについては1つ目の記事のほうが少し詳しく述べている。

これで、11/24より、携帯から別の携帯キャリア、固定電話から携帯電話への番号移動が可能になるようだ。特に注目は2つ目の、固定電話から携帯電話である。「今まで何十年も家の電話を使ってきたけど、番号を変えずにこれが携帯で使えるなら、そうするぜ!」という声がいろんな掲示板に書いてあった。estimateでは固定電話の顧客のうち10%がすぐにでもそうしたいようだ。

僕をはじめとした一人暮らしの人にとってもこれは朗報、、、なはず。よく、一人暮らしの人間は、最近だと家に電話は引かずに携帯だけで済ませるというパターンは日本ではあると思う。僕も日本で一人暮らしなら多分そうすると思うのだが、こちらではどうやら(100% sureではないのだが)そうはならない事情がある。それはImmigration office関連である。聞くところによると、F-1留学生のような立場の人間はHome phoneを持っていないといけないらしく、cell phoneだけではNGらしいのである。実際どれほど強制力があるのかは分からないのだが、例えば現在F-1留学生は全員AR-11というフォームの書類を政府に提出しており、現住所が政府によって管理されている(実情はともかく)。ここには「home phoneを書くように」とあり、これなどの理由で「家の電話、しょーがないんだけど、引いてあるんだよねー。金の無駄。」という話は聞く。それが今回のportability関連の変更でどうなるのかは・・・良く分からないが・・・見物である。従来電話番号412-xxx-yyyyの10桁のうち、xxxの3桁で携帯か固定かを判定できた(*1)ものが、今度の制度では判定できなくなる。個々の電話番号ひとつひとつでディレクトリをlook upしないと判定できなくなるでしょう。そういう状態になったときに、それでもINS(じゃなくて今はなんというんでしたっけ)は「家の電話なきゃだめ」というのかな。見物である。

(*1 アメリカでは、日本のような「全国どこでも携帯は090-xxxx-yyyy」という方式ではなく、契約した地元の市外局番の下の番号となる。つまり市外局番412のPittsburghで携帯を持った場合、412-xxx-yyyyとなる。412-番号のうち、どの番号群を携帯に配分するかは、番号が携帯電話会社に割り当てられていて、xxxの3桁を見ればそれが固定電話の番号なのか携帯電話の番号なのかが分かるしくみになっている。今のところは。)

・・・長くなったが、というわけで、例えば電話を携帯一本にした場合、ほっとんど何も使っていない家の電話代毎月20ドルが浮くわけで、これは嬉しい。

(ちなみにもう一つの問題として、アメリカでは「電話の通話の契約をしていないとDSL契約はできない」問題が・・・少なくともPAでは・・・あるのだが、これもCATVのインターネットにしてしまえば良い。)

そろそろ携帯、買い換えようかな・・・。3年目に突入してボロボロ。通話するだけならなんの問題もないんだけど。

Posted by tadashiokoshi at 2003年11月22日 10:51 | コメント (0) | トラックバック (0)

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